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ジョン・レノン射殺から35年。 ニューヨークでは1980年の12月8日夜でしたが、日本時間では今日12月9日でした。
亡くなる数か月に篠山紀信氏がNYで撮ったこの写真にジョンと写っているSean Taro Ono Lennonは、当時5歳でした。 ショーンは(お茶の間レベルで認知されるタイプの音楽ジャンルではないだけで)今や才能ある立派なシンガー、ソングライター、プロデューサーになっています。 彼が亡き父のことを題材にした歌「The dead don't speak, they listen(死者は語らず我々の言葉を聴く)」を、青色のタイトルをクリックしてお聴きください。 彼がプロデュースしバンド・マスターも務めた、新生「Yoko Ono Plastic Ono Band」のアルバムも見事な出来栄えでした。 そのときヨーコさんにインタヴューさせていただきましたが、ヨーコさんが「ショーンも可哀想なのよ。父親がジョンでなかったら、もっと評価されているでしょうに」と母親の顔になって、ぽつりと私に語ってくださったことが今も印象に残っています。 そのアルバム「Between my head and the sky」収録曲には、ショーンが長い付き合いの本田ゆか氏ならではのサウンド・スケープと合体させた「Moving Mountains」というトラックがあります。 盟友・Corneliusの電脳世界にヨーコさんが伸び伸びと遊ぶトラック「The Sun Is Down」もあります。 これらを聴けば、ジョンが70年代にプラスチック・オノ・バンドを結成し、ヨーコさんの世界を世に理解させるため模索していた課題を、ショーンがかっこよくクリアしたことがわかるでしょう。 さて、下の初公開写真は、東京国際フォーラムでの新生「ヨーコ・オノ・プラスチック・オノ・バンド」コンサートの楽屋廊下でのSean Lennonです。中身が伝わる、本当にいい顔です。 プラスチック・オノ・バンドのメンバーとしてショーンが参加要請したコーネリアス(小山田圭吾氏)や本田ゆか氏の姿も見られます。(2009年11月18日撮影) ショーンは今年10月9日、ジョンと同じ40歳になりました。 頼まれてもいないのに、なんとなく親類縁者のような目線で「あのとき5歳だったあの子がねえ」としみじみ感慨にふける今年の命日ですが、よく考えてみてください。自分がショーンだったら、と。 「父が死んだときって、この年齢だったんだ」と、どれほどいろんな思いにかられることか。 2015年の今、私からジョンへのメッセージも書かせていただきます。 TO SEE HOW THE RECENT WORLD GOES ROUND, I DESPERATELY MISS YOU, JOHN. I WANT YOU TO BE HERE. I NEED A GUIDING LIGHT. IN A LIFETIME, NO MATTER HOW MANY TIMES I WISH YOU WERE HERE TODAY, IT'S NOT ENOUGH. OF COURSE I KNOW THAT YOU ARE ALWAYS WITH US, BECAUSE WE ARE ALL WATER, THOUGH. 2015年のジョンの命日に際して、ラストに御紹介するのは、ヨーコさんがジョンを想う "YOUR HAND" (ジョンの死後に出された2人の未発表曲集「Milk and Honey」収録)。 嗚呼、ジョン。
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| 2015-12-09 00:09
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