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東急文化村で開催されたコンサートに行ってきました。 その名も「大滝詠一 "A LONG VACATION from Ladies" コンサート」。 ビートルズ大学において、名誉教授に名を連ねてくださっている大瀧詠一(プロデューサー&作曲家としての表記は『瀧』、歌手名表記は『滝」)氏が1981年にリリースしたアルバム「A LONG VACATION」の収録曲を、女性アーチストがカヴァーするアルバムと連動した、一夜かぎりの貴重なコンサートです。 アルバムの中では各人1曲ずつ歌っていますが、今日はそれぞれがもう1曲ずつ大瀧さんゆかりの曲を歌ってくれました。 司会を務めるは、今日の黒一点、年季の入ったナイアガラーとしてその名を馳せる佐野史郎氏。 当たり前ですが、すべての曲が大瀧さん関係、佐野さんとの会話や全MCが大瀧さんのことですから、ナイアガラーにとっては夢のようなひとときでした。 どの人も実力派であり、どの人もどこかに優しさ・邪気のなさを漂わせているのもナイアガラ・ワールドそのもの。観ていて、ふと腑に落ちました。つまり、これはまさにNiagara records proudly presents "A LONG VACATION from Ladies"コンサートなのだ、と。 もちろん大瀧さんはご自分からそのようなことを企画して仕切って開催なさるタイプの方ではないので、世の中から自然にこのような企画が湧き起こりCDやライブが実現したわけですが、宇宙的にはそれも含めてNiagara records proudly presentsなのだと実感したのです。 腑に落ちた瞬間、そのドリーミィーな生音に包まれながら、私の頬に熱いものが流れました。 言葉にすれば「Now I am experiencing such a splendid show. Niagara records still lives on!」と実感できたからです(←英語なのは、そのほうがナイアガラ的だから)。 終了後、(その前日にビートルズの各国盤アナログを一緒に試聴させていただいたばかりの)湯浅学氏(この試聴会の何たるかについては後日このブログで御報告します)、音楽プロデューサーの坂口修氏らにご挨拶し、独り渋谷駅まで向かいました。途中、家電量販店で買い物をしたりしつつ、井の頭線に乗って(渋谷始発なので、けっこうガラガラの車内で)座って発車を待っていたところ、私の隣に座ろうと歩いてきた若い男性が私を見て一瞬私ハッとし、それからおずおずと「あの・・・ビートルズ大学の宮永さんですよね?」と尋ねてきたのでびっくり。彼はなんと、ビー大を何度か受講してくれているナイアガラーだそうで、やはり今のコンサートからの帰りだそうです。今までどこで時間をつぶしていたのかと思っていると「出待ちをしていたら、大瀧さんが出ていらっしゃったのでご挨拶できました」とのこと。 電気店に寄り道までしていたそんな私の乗った、たくさん車両のある中の(けっこう改札から遠い先の方の)車両の、そこかしこがらがらに空いているシートの中でたまたま私の近くの位置に座ろうと思って歩いて来られたとは・・・ナイアガラ宇宙が最も得意とする「縁の妙味」というおまけまで付けてくれたことをしかと賞味しました。 (画像は、同名アルバムのジャケット。初回限定DVD付もあります。)
by B4-univ
| 2009-11-23 23:13
| 大瀧詠一氏・ナイアガラ
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