2月20日から公開される邦画「パレード」レビューを執筆させていただきましたのでご報告させていただきます。「
REAL東京」のcinema欄をご覧下さい。
ビートルズの名マネージャー、ブライアン・エプスタインが当時非合法だったホモ・セクシュアルであったことは今では有名な話ですが、彼はハッテン場に出向いては青年を漁っていたそうです。この映画は決してホモ・セクシュアルをテーマにしているわけではありませんが、新宿あたりの公園におけるウリセン・ボーイの様子が描写されるシーンを見て、エプスタインおよびロンドンに置き換えてイメージをふくらませた自分に対して、なんとまあビートルズ好きであることよと苦笑してしまいました。