先の記事の「オランダの研究家」の名は、Ed Dieckmann。2004年にご自宅に招いていただいて以来親しく交流しています。
大著"A is for Apple"の著者(他2名と共著)であり、その本の公式サイトの「Reviews」欄に、私が執筆したブック・レヴューも紹介されています。
"A is for Apple"についてもう少し語るとすれば、全3巻のうちVol.2が現在予約受付中。
今日あたりから彼は1週間のロンドン滞在です。更なる調査のため、Mark Lewisohn(英国在住のトップ研究者)やアップル・スタジオの元エンジニアに会うのだそうです。
国際的なビートルズ研究最前線の気合いの入り方を見ると、こちらも背筋が伸びる思いになります。