7月中旬に全国の書店に並ぶ「レコード・コレクターズ8月号」。
拙連載「ビートルズ来日学」は、尾藤イサオ氏編③です。
今回も貴重な談話がいろいろありますが、筆者の中でも意外な流れとなった故・内田裕也氏への認識の変化についても読者諸兄と共有できればと思っております。
さて、レコード・コレクターズでの連載はあと2回で終了です。
未発表インタヴューはまだ多数残っており、どれも新事実満載です。
これらすべてを私だけに留めておくのはあまりにもったいないと感じています。
発表媒体を変えて続いていく例は、手塚治虫「火の鳥」や、いとうせいこう&みうらじゅん「見仏記」など過去にいろいろとあるため、この「ビートルズ来日学」も、もし読みたいという人が多ければいつかまた発表の場が与えられるのではないかと思っております。
そのためにも「残りのインタヴューも読みたいぞ」という方はSNSでそういった思いを意思表示してくださればと思います。そういう「世の声」を眼にして、どこか媒体が動いてくれることを願っております。
また、来日学の今後の発表に興味がある媒体の方は、
ビートルズ大学公式サイトの「CONTACT」からご連絡いただければ幸いです。
この8月号の特集は、ローリング・ストーンズ「ロックンロール・サーカス」。
ビートルズ解散間近の時期のジョン・レノンも登場した企画で、ビートルズを解散させた一因である悪徳マネージャーのアラン・クレインが関与したプロジェクトです。
8月号の各記事の詳細は上の表紙画像をクリックすればご覧いただけます。