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英語で何か尋ねて、相手がとっさに答えられず"It's a good question."と言って笑ったら、それはどういう意味か。 「いい質問だねえ」と直訳してしまっては、ニュアンスがこぼれ落ちてしまっています。 なぜなら相手は、その質問者を賞賛しているわけではないからです。 本当のニュアンスを含めて日本語に移植するならば、「そんなこと考えたこともなかったよ」と訳すあたりが正解でしょう。 苦笑のニュアンスをもって反射的に口を突いて出る慣用句にすぎず、賞賛の意図はほとんどないのです。 これは、6年間ヨーロッパで英語で暮らしてみて皮膚感覚でわかったことのひとつです。 日本での英語教育だけでは知る由もありませんでした。
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by B4-univ
| 2017-08-09 15:28
| 日常
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by B4-univ
| 2017-08-03 22:18
| レビュー
このブログの読者、シンタナ・モンデさんからの「今日のひよっこ」情報から。 (以下、一部引用) 今日の最後は泣けました。 次週予告でさらに泣けます。 画面に出てくるチケットは 整理番号7100 6月30日(木)6:30 南東スタンド 1階 B列 34番 でした。かなりいい席です。誰が行くのかはまだ不明です。 宗男おじさんは何歳なのでしょうか。公式ホームページには出てません。 みね子が20歳なら父親はおそらく40歳以上。 昔は齢の離れた兄弟がいてもおかしくないので、10歳差だとしても30歳以上ということになります。 それなのに、若者たちよりも感覚がすごく若い。ビートルズを理解している30代、しかも茨城の田舎に住んでいるのに。 それではまた。 (引用おわり) 上記のメールをいただいた今日、「「ひよっこ」を初期から見ている」という日本人のママ友から「宗男おじさんはかなりの年齢。戦争にも行っていた」と聞いたばかりでした。 終戦の1945年に20歳としても、1966年(21年後)は41歳になります。 宗男は、66年当時の「ビートルズ・ファンの代表」として描かれているキャラクターだとばかり思っていました。 まさか「41歳なのにビートルズの熱狂的なファンで、長髪にしている妻帯者」(=奇人)の設定だったとは。 宗男さんがどこに出兵していたのかは不明ですが、そういえば映画「戦場にかける橋」「戦場のメリークリスマス」で日本軍が戦う相手はイギリス兵でした。東南アジアはヨーロッパのさまざまな列強国の植民地だったわけですから、戦地によっては、戦う相手国はいろいろあったわけです。 となると、宗男が自分の秘密基地(趣味の部屋)でイギリス国旗をしみじみ眺める描写がたまに入るのも、彼とイギリスにまつわる物語の伏線なのでしょう。 余談ながら、宗男の髪型は時代考証的に詰めが甘い、ということも言及しておきましょう。 66年当時あんなヘアスタイルをしている日本人ファンはいませんでした。 ビートルズ来日公演の客席写真を見れば一目瞭然です。 そもそもビートルズ本人たちの髪の長さは、常に「世間の髪型」より長い状態でした。 来日当時のビートルズの髪は宗男ほど長くありません。 宗男のような長い髪を日本の一般男性がやるのは70年あたりからであって、66年では”熱狂的な”ファンであっても「前髪を下ろして、うなじ刈り上げをしないで、髪が耳に少しかかる」程度でした。 そのくらいでも日本では、近所の大人から「おっ、ビートルズ」と言われたりしていました。(大人たちも大人たちで「ビートルズ」という言葉を「長髪」と同じ意味で発していました。)世間の男性は、七三分けやオールバックだったからです。うなじは誰もが刈り上げていました。刈り上げないだけで「むさくるしい」見かけになってしまう時代でした。 宗男さんの髪型がいかに有り得ないかわかっていただけたでしょうか。 閑話休題。 今日はビートルズの映像も写真も番組中に出ませんでしたが、「ビートルズが東京に来るならその期間せめて同じ空気を吸いたい」と茨城から上京してきた宗男が、東京の夜空に向かって「東京で待ってっぞう、ビートルズ!」と叫ぶくだりが白眉でした。 シンタナさんが泣けたのはこの部分だとわかりました。 予告を見るかぎり、いよいよ来週はビートルズ来日公演のようです。 (宗男の奥さんまでがビートルズのTシャツを着て上京する様子もちらりと出ました。) 来週も「ひよっこ」眼が離せません。 #
by B4-univ
| 2017-07-02 06:50
| レヴュー
今日の「ひよっこ」、いよいよビートルズ来日まであと3日となっていました。 例によって、当ブログ読者のシンタナ・モンデさんからの情報も届いています。 (以下、引用) 「ひよっこ」のストーリーを受けてライオン歯磨の「ダイヤフッソライオン」について書かれたサイトがありました。 「ダイアナ」じゃあ全然意味が違ってきますが、語感とロゴは似ているわけですね。 今日の放送で近所(赤坂)のTBSの社員らしき人が「うちの局じゃなくて麹町(日本テレビ)だから(チケットを)手に入れるのに苦労したよ」というセリフがありました。 コネ入手は色々とあったでしょうけど、こんなことって実際にあったのでしょうかね。 それでは、また。 (引用おわり) ちなみに、教えていただいた上記サイトに埋め込まれているCM動画のソースは、66年当時放送された「特別番組 ビートルズ日本公演」です。 大村 崑氏が自分の芸を磨くため、当時所有していた業務用ビデオ録画機で録画していた「特別番組 ビートルズ日本公演」があった。 それを御子息がCM部分だけ抽出してアップしていた時期があった(現在は見られない)。 アップされていた時期に第三者がそこからコピーしていたものが現在アップされている。 そう見ています。 画像に時折り乗るトラッキング・ノイズが酷似しているからです。 ここまで言い切れるのは、昨年(2016年)6月、六本木アビーロードで開催した「ビートルズ大学」にて、その大村 崑氏録画ビデオを丸ごと上映したからです。 ご子息のご厚意によって実現した、日本初(つまり世界初)の奇跡の「66年オンエア版」上映でした。 ご来場者と一緒に暗闇で息をこらし、トラッキング・ノイズと共に見つめたあの興奮は忘れられません。 あれからもう1年が経ったわけですね。
それにしても「ひよっこ」、眼が離せません。 #
by B4-univ
| 2017-06-30 23:21
| レヴュー
6月29日(木)放送分「ひよっこ」(第76回)を観ました。 今回も、ビートルズ来日のトピックはますます盛り上がる一方です。 まず、具体的な公演日程と場所の発表。 その後、武道館使用を巡ってのごたごた。 「結局、英国女王から勲章をもらっているということで武道館使用OKとなった」という解説のときに流れる「受勲時のニュース映像」 主人公が、大ファンの叔父に公演チケットを入手したいと、歯磨きを買い込む場面。 当時、ライオン歯磨・ライオン油脂がスポンサーにつき、チケットがあたる懸賞を展開したことをふまえています。 商品名・ロゴも、いい感じに似せています。(詳しくは後述) 前回、ご紹介した当ブログの読者(シンタナ・モンデさん)から、また情報が届きました。 (以下、引用) 第76回では新聞社名がわかりました。公演決定の社告に「関東中央新聞社」とありました。 よーく見てみると、茨城での新聞名は「いばらき中央新聞」(「関東中央新聞」の地方版らしい)。 ドラマで使用された小道具はその後どうなるのか。保管されるのか、それともスタッフの誰かの手に渡ってそれきりなのか。 はたまた捨てられるのか。すでにマニアの間(しかもテレビ業界人によって)争奪戦が繰り広げられていそうです。 そして「ダイアナ歯磨」というのは商品名で、会社名はなんと「チーター歯磨」でした! しかしこれだと元になった会社名があまりにもわかりやすく、NHKとしてはいかがなものかとの配慮から 小さな印刷で目立たないものになっているものと推察されます(それを見つける私も私ですが)。 当時の商品の箱(応募券)の様子もわかりましたし、商品も昔の商品ってでっかいサイズのはチューブもあんなだったなと、 懐かしく思いました。今のチューブ(ラミネートチューブといって日本では「ホワイト&ホワイト」が最初でしたよね)と違い、 普通に縦には置けなかった事を思い出しました。よく再現したものです。 そのへんの時代考証は慣れたものなのでしょうね。 「あさイチ」の朝ドラ受けでは「もし(抽選が)当たってたらコンサートの映像を流さなきゃいけなくなる」と有働アナが言ってました。 当たっても当たらなくても、朝ドラで日本公演の映像が流れたら快挙ですね。 これまでにNHKの番組内で残っている「ジェスチャー」「ひょっこりひょうたん島」「東京オリンピック開会式」はドラマで流れました。 それでは、また。 (引用おわり) 「ひよっこ」オンエア時に立ち会っているこの状況も、必ずや語り草となるでしょう。 まだまだ眼が離せません。 #
by B4-univ
| 2017-06-29 22:25
| レヴュー
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